IPOに補欠当選したが、繰上ならずだった話。

資産運用
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せみ太郎でございます。
先日、IPOに応募したある銘柄に、補欠当選しておりました。

IPOには過去、一度だけ当選したことがある私ですが、「補欠当選」というのは初めての経験でしたので、今回はこれについて書いていきたいと思います。

ちなみにIPOに関しては下記の記事に詳しく書いております。
 

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IPOの補欠当選

私が過去一度だけIPOに当選したのはかなり前のことなので、
今とは競争率も若干違ったかもしれません。
今や人気過ぎて、競争率も格段に上がっているようなので。笑

そんな人気のIPOですが、もしも当たったら儲けものくらいの感覚で、公募割れしそうな銘柄以外は片手間応募を続けていました。

ある日ぼーっとメールを確認していると、証券会社から一通のメールが。
何気なしに見てみると、応募したIPO株に、「補欠当選」したとの記載が!
思わず「うお!」と叫んでしまいましたw

ちなみに今回補欠当選した銘柄は、2019年12月18日上場の、
BuySell Technologies(7685)です。

最近CMでもよく見かける、総合リユースサービスを手掛ける会社ですね。
CMの、ハナハナハナ!ってやつですねw
あれかなり耳に残ります!笑

補欠当選とは?

IPOの補欠当選とは、名前の通りあくまで「補欠」であり、その時点で当選確定ではありません。
補欠当選ではその場で「やった!当選した!」とはならないのであしからずです。笑

その後の手続きは?

補欠当選した場合、まず次の手続きである、購入意思表示期限までに、購入申込を行う必要があります。
この手続き自体は、通常の当選と同じです。

数日待ち、購入結果で繰上当選となれば、初めて本当選ということになります。

購入意思表示期限までに購入申込をしなかった場合は、辞退扱いで補欠当選が無効となるので注意です。
これも、通常の当選の時と同様です。

繰上当選の可能性はあるのか?

結論からいうと、全然あります。
実際に繰上当選したという人はたくさんいますので。

ただ確率としていうなら、高くはない、いや低いと言ったほうがいいでしょう^^;
補欠当選から繰上当選するには、例を上げれば、

  • 当選者が、購入意思表示期限までに、購入申込するのを忘れた。
  • 当選者が購入を辞退した。

これらのようなことがあって初めて補欠にチャンスが回ってくる訳で、その可能性は低いと言わざるを得ないでしょう。

IPO投資はほぼ間違いなく勝てる投資方法ですので、競争率は高く、上記のような例も少ないためです。

まとめ⇒補欠当選でも購入申込をし、繰上当選を狙うべし

IPOはとても人気があり、補欠当選自体珍しくなりました。
繰上当選の可能性がある限り、その可能性を狙うべきでしょう。

あえてデメリットをあげるとすれば、資金が拘束される点ですが、
当選自体が珍しくなった昨今では、繰上に賭けるのも悪くはないと考えます。

限られた資金でIPOをしている方で、同時期に狙っている他のIPO株がある場合は弊害になり得ますが、そうでない場合、繰上当選を狙うことにデメリットはありません。

今回、当選結果後に「まあ当たってないだろうな~」と思いながらも内心けっこう期待して確認していたんですが、見事に落ちていました。笑

まあIPOは当たったら儲けもの!くらいで取り組むのが良いと思います!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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