せみ太郎です。
2020年8月現在の、私のポートフォリオを公開いたします。
新型コロナウイルスの影響などで日経平均及びNYダウが年初来安値を付けてから、早いもので約半年が経とうとしています。
日経平均は2020年3月19日に16,552円を、NYダウは3月23日に18,591ドルをそれぞれ付けた訳ですが、その後は順調に株価は回復していき、現時点ではほぼ、コロナショック以前の株価へ戻っています。
その間、逆オイルショックや大量の失業者の増加、円高の影響などもありました。
そしてコロナの収束は未だなされていません。
また総じて悪かった20年4~6月期決算であっても、株価にはあまり影響は見られていません。
日本では首相辞任が発表されましたが、今のところ影響は限定的です。
これらはそれぞれ日銀、FRBの金融緩和の影響もあるでしょう。
間違いなく言えることは、株価は必ずしも実体経済を反映しているものではないということです。
個人的には、4~6月期決算である程度下げてくるかなと思っていましたが、それも特別な影響はありませんでしたね。
ただ、一部の高配当株などでは、戻りの遅い銘柄が散見されます。
今後の投資に関しても状況を注視する必要があります。
この期間、私は個別株投資から米国ETF、レバレッジ型、インバース型への投資にメインを切り替えましたが、それなりの利益、そして現状は良い投資が出来ていると考えています。
懸念されていた二番底も来ていません。
リーマンショック時には半年後に二番底が来ましたが、あの時とは状況も違います。
今後大きく下げる場面が来るかは分かりませんが、視野を広げて今後も状況を見ていこうと思います。
さて、8月は、日経平均レバレッジ上場投信(1570)と日経ダブルインバース上場投信(1357)を取引しています。
ダブルインバースはあまり利益を出せませんでしたが、レバレッジのほうは上手く乗ってくれました。
その他はほったらかし投資以外には取引無し。
したがって、今月も保有銘柄には変更ありません。
以下、現時点でのポートフォリオです。
日本株:14銘柄
- 日本アクア(1429)
- 日比谷総合設備(1982)
- 日本たばこ産業(2914)
- サムティ(3244)
- UUUM(3990)
- チームスピリット(4397)
- アルテリア・ネットワークス (4423)
- シンバイオ製薬(4582)
- パーク24(4666)
- RPAホールディングス(6572)
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
- オリックス(8591)
- KDDI(9433)
- NTTドコモ(9437)
米国株:5銘柄
- アルトリア・グループ(MO)
- フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)
- AT&T(T)
- コカ・コーラ(KO)
- インターナショナル・ペーパー(IP)
投資信託:1銘柄
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
ETF:2銘柄
- バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)
- SPDR ポートフォリオ S&P500 高配当株式ETF(SPYD)
REIT:3銘柄
- 星野リゾート・リート投資法人(3287)
- 積水ハウス・リート投資法人(3309)
- ヘルスケア&メディカル投資法人(3455)
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