J-REITに投資をして、安定的な投資収入を得る【分配金】

資産運用
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せみ太郎でございます。
不労収入といえば、高配当株の配当金なんかが真っ先に思い浮かびますよね。

しかし高配当株の配当金に勝っても劣らずの不労収入があります。
それがJ-REIT(リート)の分配金です。

今回はJ-REITについて詳しく見ていこうと思います。

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J-REITがおすすめな3つのポイント

そもそもJ-REITとは、不動産投資信託のことです。
その名の通り、不動産に特化した投資信託です。

不動産を運用して得た賃料収入等を、投資家に分配する金融商品です。
高配当株の配当金に対して、J-REITの場合は分配金と言われますね。

早速、何故J-REITがオススメできるかを見ていきます。

毎月、安定した分配金を得られる。

私がJ-REITを始めたきっかけがこの理由です。
日本の高配当株でももちろん配当金が得られますが、日本企業の決算期は3月と9月が多く、どうしても配当金の受け取りは6月と12月に偏ってしまいます。

毎月配当金を受け取るポートフォリオを自分で作ろうと思えば作れますが、
高配当な株ならどんな銘柄でも良いという訳ではないので、現実的にかなり難しい作業になります。

その点、J-REITであれば、決算期の異なる6銘柄を選択するだけで、毎月分配金を受け取ることができます。

毎月分配金を受け取る組み合わせは下記の通りです。

  • 1月 / 7月
  • 2月 / 8月
  • 3月 / 9月
  • 4月 / 10月
  • 5月 / 11月
  • 6月 / 12月

J-REITは銘柄によって決算期が分散しているので、上記の組み合わせで6銘柄に投資すれば、毎月分配金を受け取ることができます。

高配当株より簡単に、より安定的に、銘柄の組み合わせにより毎月投資収入を得られるポートフォリオを組めることがJリートの何よりのメリットです。

株価の変動が少なく、資産価値が安定している。

J-REITの銘柄も東証に上場している為、普通の株と同じように購入できる訳ですが、
普通の株と比較して、Jリートの株価は値動きが小さく、安定しています。
あくまで「投資信託」という枠組みでもありますからね。

高配当株の場合、業績の悪化や、はたまた減配などが起これば、株価が大きく下がる可能性があります。
いくら高い配当金を受けれても、株価がそれ以上に下落してしまい多くの含み損を抱えてしまっては元も子もありません。

その点J-REITは不動産を運用して得た賃料収入を、投資家に分配する商品です。
不動産の賃貸収入というのはその性質上、長期間に渡り、安定し固定的なものです。
ですから、リートの分配金も株価も、大きな値動きが少なく安定しています。

また、不動産に特化している性質上、大口のテナントが退去して賃料収入が減る場合など、
リートの株価が大きく下がる可能性もあります。
そのリスクについては、テナントがより分散されたリートを選ぶことで回避可能でしょう。

元本が保証されないのが投資な訳ですからどんな金融商品にも大なり小なりリスクはありますが、
その点を踏まえても、J-REITは通常の株より株価の変動が圧倒的に安定していますので、安定した投資をしたいということならリートは間違いなくオススメと言えます。

ほったらかし投資ができる。

上記で記載した理由からも、Jリートは通常の高配当株より安定した投資ができるので、
ほぼほったらかしで投資をすることができます。

高配当株の配当金も完全な不労収入と言うことができますが、
決算時など必要時には銘柄の業績チェックなどは必要になります。
その点、リートはよりほったらかしで毎月の分配金という果実を受けることができ、
より楽に、安定的な不労収入を享受することが可能です。

これらからも、リートはとてもオススメな投資方法であると言えます。

J-REITはとてもオススメな投資方法です。

ここまでリートがオススメな投資方法だということを見てきました。
まとめると、

・毎月分配金を受け取るポートフォリオを組むことで安定した不労収入を得られる。
・株価の変動が少なく、資産価値が安定している。
・ほったらかし投資ができる。

以上のように、J-REITはとてもオススメな投資方法です。

前回の私のポートフォリオ記事にも書きましたが、
今後も私は積極的にリートへの投資を増やしていきたいと思っています。

安定した投資先を探している方はREITへの投資を考えてみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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