オリックスから株主優待が到着!決算も発表、配当維持!【高配当株】

高配当株
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せみ太郎でございます。

オリックス(8591)から株主優待が到着しました!
株主優待が魅力のオリックスですが、高配当株としてもとても魅力的な銘柄です。

また、コロナショックの影響で今期2021年3月期の決算を未定としていましたが、2020年8月4日に、2021年3月期、第1四半期の決算が発表されました。

今回は株主優待を中心に、決算の振り返りも含めて今後の見通しを検証していこうと思います。

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オリックスの株主優待品が届きました!

早速、オリックスから届いた株主優待をご紹介します。

今回頼んだのは、青森産りんごゴールドジュースストレート果汁100%
1リットル×6本です。

季節ごとに5種類以上のりんごを配合した、無加糖、無香料のストレート果汁100%のジュースです。
今回というか、実は去年も同じものを頼んだんですよね。
夏の暑い時期にはもってこいの商品なので、とても気に入っています。

オリックスの株主優待について

オリックスの株主優待は、カタログギフト(ふるさと優待)【年一回】と、自社サービスの割引が受けられる株主カード【年二回】の二つになります。

カタログギフトは、各都道府県の名産などから商品を選べ、5,000円相当の商品となります。
また、100株以上を3年以上継続保有すれば、さらに充実した内容のカタログギフトにグレードアップし、こちらは1万円相当の商品となります。

株主カードは、ホテルやレンタカー、プロ野球観戦や水族館など、オリックスグループが展開する各種サービスを割引価格で利用できるカードです。
有効期限内に何度でも利用することができます。

優待が充実している銘柄は多くありますが、特にオリックスの株主優待は本当に充実していますね。
おすすめ優待銘柄の中でも、3本の指に入る好優待銘柄だと思っています。

優待については、下記の公式ページからも詳細を確認できます。

オリックス株主優待 公式ページ



2021年3月期第1四半期の決算について

引用元:オリックス株式会社 2021年3月期 第1四半期 決算説明資料

業績サマリーから見ていきます。

  • 当期純利益500億円(前年同期比27.7%減
  • 上期配当35円、通期配当性向50%に変更無し

新型コロナウイルスの影響で、もしや減配や株主優待の変更があるか?と心配もされていましたが、中間配当予想は35円と配当維持。(期末配当は未定)
株主優待も変更の発表などはなく、オリックスホルダーとして一番重要視したいところはひとまず、一安心ですね。

純利益は前年同期比27.7%減となりましたが、現状黒字を確保しています。
オリックスはリーマンショックの際、大幅な株価の下落、減配をおこないましたが、その際も黒字を出していました。
さすが、53年連続で黒字を出している企業です。

引用元:オリックス株式会社 2021年3月期 第1四半期 決算説明資料

上記は、2021年第1四半期においてのコロナ禍による影響です。

予想はついていましたが、不動産、航空機リース、コンセッション(空港運営事業)はやはり影響が大きかったようですね。
それぞれマイナスとなっています。

しかし、生命保険と、銀行やクレジットなどについては、プラスとなっています。

オリックスは、リース事業を中心に、銀行や不動産、レンタカー、法人金融サービス、環境エネルギー事業や、さらにプロ野球球団保有や水族館などの事業まで、多角的に事業を展開している企業です。

幅広く事業を展開しているため、それぞれのセグメントが補い合い、基盤としては堅調である企業です。

ただ、オリックスの業績は景気変動に左右されやすいという特徴があります。
今回のコロナショックも例外ではありませんでした。

オリックスの今後の見通し

オリックスの現在の株価は、1,263.5円となっています(2020年8月7日現在)

2020年3月23日に付けた、年初来安値である1,100円と比較すると戻してはいますが、若干戻りが遅い印象を受けます。
これは当然、新型コロナウイルスの影響が未だ収束を見せていないことも理由の一つでしょう。

実際オリックスが発表した予想として、第3四半期までに緩やかに正常化した場合と、今期末まで問題が継続した場合とで比較すると、予想純利益は約50%ほどの相違があると述べています。

今後のコロナの影響が長期化すればするほど、更なる株価の下落、また減配の可能性が出てくることも考えられます。
そこには注視する必要があるでしょう。

ただし、個人的にはそこまで悲観はしていません。
今回のコロナ禍での決算でもしっかり利益を出している事。
オリックスの業績、財務が堅調である事。
配当利回りの高さ、株主優待の充実さなどから鑑みても、長期保有前提であれば魅力的な銘柄に変わりなしと考えています。

まとめ

オリックス(8591)の株主優待、2021年3月期、第1四半期の振り返りを中心に今後の見通しも含めて見てきました。

上記で見てきた通り、今後のコロナの影響には引き続き注視しなければなりませんが、オリックスが魅力的な銘柄という考えに変わりはありません。

現状オリックス株を売却する予定はありませんし、タイミングが来れば、買い増ししてもいいかなと思っています。

引き続き、長期保有で恩恵を享受していきたい銘柄です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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