せみ太郎でございます。
先日、JT（日本たばこ産業、2914）から株主優待が届きました。
分かってはいたことですが、箱を開け、苦笑いせざるを得ないことになりました。笑
今回はJTの株主優待について改めて見ていきます。
JTの株主優待について
2019年12月期から「1年以上継続保有」という条件が付きました。
優待配送の回数も「年2回→年1回」に変更となっています。
1年以上継続保有はあまり良い変更ではないですが、JTにキャピタルゲインは求めておらず、配当狙いの長期保有を前提としているので個人的にはあまり気にしていません。
ちなみに、優待は年2回から年1回と減ってしまいましたが、優待品の額面としては増えており、優待利回りは上がっています。
下記が、保有株数ごとの優待額面です。
| 保有株式数 | 自社製品または寄付 |
| 100株以上200株未満 | 2,500円相当 |
| 200株以上1,000株未満 | 4,500円相当 |
| 1,000株以上2,000株未満 | 7,000円相当 |
| 2,000株以上 | 13,500円相当 |
JTの優待品の内容について
まずは、こちらの画像をご覧ください。
まずAコース（100株以上200株未満）に関しては、これまでと大して変わらずです。
ご飯セット15食、もしくはごはん・カップ麺セット14食からどちらかを選べます。
問題はBコース（200株以上1,000株未満）です。
私はこのBコースに該当します。
まずはご飯セット28食。
内訳は、魚沼産こしひかり8食、国産こしひかり12食、宮城県産ひとめぼれ8食の計28食。
種類が3つあるのでまあ良いとしましょう…
問題はもう一つの選択肢です。
カップ麺セット24食。
もう一度上の画像をご覧ください。
味が一種類しか選べないっ！？
我が家はお米は炊きますし、パックのご飯もちょうどあった為、カップ麺コースしか選択肢がなかった訳ですが…
つまり、同じ味を24個も食べないといけないという鬼仕様！笑
こちらがその画像になります。
これで広東白湯麺には当分困りません。
味は醤油、味噌、広東白湯麺の3種類から選べますが、広東白湯麺を選んだ理由は、醤油、味噌なら他のカップラーメンでもいくらでも選べるという理由だけです。笑
しかし、以前ならごはんとカップ麺のセット、しかも味も複数種類が入っていたはず。
それに味が3種類あるなら、3味×8食でいいじゃないかと思った次第です。笑
細かいですが、これは改悪と言わざるを得ない…
ちなみに、Cコース、Dコースについては下記の内容になります。
冷凍うどんやジャムセット、レトルトカレー、ラスク・紅茶・コーヒーセットと色々選べますね。
Bコースだけ扱い酷くない？笑
しかし総じて、全体的に選びにくくなった感が否めませんね。
まとめ
JTの優待について見てきました。
ちょっと選択しづらくなった感がありますね。
私は配当金狙いでJT株を保有していますが、株主優待も楽しみの一つではあります。
もう少し、改善してもいいのでは？と思った次第です。
最後に、広東白湯麺の画像を載せて終わりとしたいと思います。
まあ美味しかったですよ。笑
同じ味を食べ続ける苦行はまだまだ続きます。
JTの銘柄検証は下記の記事にて書いています！
コメント