【高配当株】JT(日本たばこ産業)への投資

高配当株
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せみ太郎でございます。
高配当株であるJT(日本たばこ産業、2914)を保有しています。
魅力はなんといっても配当金。
しかし最近は株価が大きく下落していますね…。
今回はJTについて書いていこうと思います。

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魅力的な配当金

JTの魅力は、なんといっても高い配当金ですね。
2018年度で150円となっており、配当利回りは6%を超えています。
魅力的な配当で、私も配当金メインで投資を始めました。
インカム狙いの投資は短期的な爆発力はありませんが、
長期的な安定感があります。

また、JTは株主優待も充実していますね。
株数に応じてもらえる優待は変わってきますが、
子会社であるテーブルマーク等のカップラーメンや、さぬきうどんのセット、
ラスクやジャムの詰め合わせなどがもらえます。

配当金の推移

2019年12月期で、16期連続の増配を予定しています。
また、上場以来一度も減配をしていません。
この点も、配当目的での投資をする上で重要な要因になりますね。

株価の推移

最近のJTは、株価の下落が目につきますね。
先般の権利取り前後の下落は予想以上でした。
その後少し盛り返したかと思ったら、ここ最近またドカンと下がっています^^;
現在の株価(7/18終値、2,396.5円)は、3年前と比べると、約半値になっています。

私自身、現在まあまあーな含み損となっています^^;

JTへの今後の投資

たばこ事業は、斜陽産業です。
喫煙人口は減り続けており、国内、先進国でのたばこ市場は年々縮小していますね。
国内でも年々タバコを吸える場所が減り続け、喫煙者は煙たがられ・・
元喫煙者としても、この時代の流れを肌身で見てきました笑
この流れは今後も続いていくと思います。
また、今後の主流になるであろう加熱式タバコでも、
大分遅れをとっていますね。

ただ、JTは国内だけでなく、海外のたばこ会社を買収しまくっています。
これにより新興国、途上国など世界中にポートフォリオの多角化をして事業の増加をしており、
たばこ事業世界第3位の企業となっています。
国内では独占企業であり、業績も悪い訳ではありません。

また、国(財務大臣)が大株主であり、
(法律でJT株の3分の1以上を政府が保有する事になっています)
税収などの観点などから見ても下は固く、バックボーンはしっかりとしています。

配当性向は、年々上がっており、2019年12月の予測では約74%となります。
今後の配当増の鈍化は避けられないと思いますが、
上記の理由から、今後も安定配当は続いていくと考えています。

ただ、タバコ事業は今後、不確定要素も多いですので、
タバコ事業以外でも利益を上げていけるのかなど、
今後の展開を注視していかないといけないと思います。

私は、これまでよりは投資機会を減らしていくかもしれませんが、
減配でもしない限りは今後もJTへの投資を続けていきたいと思っています。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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