こんにちは、せみ太郎です。
セミリタイアを目指し、努力の日々を過ごしております。
今回は、セミリタイアした場合のメリット・デメリットについて書いていきます。
セミリタイアとは？
自分の目指しているものを見つめなおす為にも、
セミリタイアというものを再確認してみたいと思います。
セミリタイアとは、
「定年退職などを待たず、ある程度若い内にメインの仕事を辞め、時間的、精神的余裕を持ち、好きな仕事をしながら自由に生きていくこと」
と私は考えています。
定義などと大げさなものではありませんが、
自由に生きるということが一番大きな目的です。
サラリーマンを辞めた後も、「サブの仕事」を続けるという意味で、
完全リタイアとは別物ですね。
サブに関しては、配当金・家賃収入・ブログ・ネット事業・アルバイト、などが挙げられますね。
サブである副収入に関しては以下の記事にも書いていますのでご参考ください。
セミリタイアのメリット
前置きが長くなりましたが、早速セミリタイアのメリットをあげていきます。
自由に自分のペースで働ける
サラリーマンというものは誰であれ、何かしらの「縛り」の中で働いています。
それは上司であったり同僚であったり、もしかしたら後輩であったりするかもしれませんね。
パワハラなどのハラスメントや人間関係、または会社の体制等にストレスを溜めていませんか？
会社というものは組織なので、どうしたって縛りが生まれるものです。
何でも自分の好きなように出来る訳はなく、
会社のルールに縛られストレスの中、働くしかありません。
時間的な縛りもそうです。
簡単に総じて言えば、「会社行きたくない」ってやつです。笑。
日本のサラリーマンで、全くのノーストレスで働けている人は、ほとんどいないのではないでしょうか？
その点、セミリタイアをすれば、会社というストレスから完全に解放されます。
自分のペースで、自分の好きな時に働くことができます。
努力は必要ですが、自分の好きなことなので頑張れます。
一番のメリットは、時間的、精神的自由を得られることです。
若いうちから自由な時間が持てる
定年まで働いて、そこから自由な時間を持てば良いじゃないか。
という考えもあるかと思いますが、私としては定年からでは遅すぎます。
ある程度若いうちから自由な時間を持つからこそ、人生が豊かになると思っています。
歳をとってからだと、体力も気力も、若い頃に比べるとやはり落ちてきます。
若いうちにしかできないこと、やれないことはたくさんあります。
人生は一度きりです。
ある程度の年齢から自由な時間を持てることは、
セミリタイアの大きなメリットの一つです。
満員電車に乗らなくてもいい
一つ目のメリットと若干被りますが、
セミリタイアすれば、満員電車に乗らなくてよくなります。
これは、地味に大きいです。
電車通勤をしている方なら分かると思いますが、
通勤電車の中って、ストレスまみれじゃないですか？
ぎゅう詰めならそれだけでストレスですし、
マナーの悪い客が近くにいたりしたら、もう朝からぐったりです。
仕事で疲れ果てて、そして帰りもまた電車に…。
満員電車で、長距離だったりしたら尚更ですよね。
電車通勤にストレスを感じている人は結構多いのではないでしょうか？
ちなみに私は比較的長距離の電車通勤が嫌という理由で、転職した経験があります。笑
セミリタイアすれば、ストレスが溜まる電車通勤をしなくてすみます。
セミリタイアのデメリット
いいことばかりのセミリタイアですが、いくつかのデメリットも存在します。
それぞれ見ていきましょう。
収入の不安定さ
サラリーマンというのは、時間的、精神的に会社に貢献するかわりに、
給与という安定した収入を得られるシステムです。
収入の安定さという点においては、サラリーマンになるでしょう。
やりがいのない仕事、やりたくない嫌な仕事でも、続けることで得られる対価であり、
そのかわりに安定した収入が得られます。
セミリタイア後の収入に関しては自身の努力、また考え方次第であり、
しっかり準備することが必要でしょう。
サラリーマンの時より収入が増えることも、減ることも、
自分次第になってきます。
社会的信用
サラリーマンでいれば、社会的信用を得ることができます。
クレジットカードを作ることも、賃貸も問題なく借りることができるでしょう。
その点セミリタイアをしてしまうと、今まで通っていた普通のことが通らなくなることもあります。
セミリタイアをする際には、事前準備を怠らないようにしましょう。
余裕資産、サラリーマン時代からの副業、家族の協力、セミリタイア後の仕事の法人化など、
対応策を講じることは必要ですね。
まとめ
セミリタイアをするにあたってのメリット・デメリットを見てきました。
デメリットを克服することが出来れば、
セミリタイアは人生を豊かにすることができます。
セミリタイア願望がある方は、サラリーマン生活にストレスを溜めている方が多いと思います。
セミリタイアを実現するために、一にも二にもまずは行動することが大事です。
私も引き続き、セミリタイアに向け常にアンテナを張って努力を続けていきます。
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