【Googleアドセンス合格】価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)に合格した方法

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せみ太郎でございます。
久し振りの新着記事になってしまいました^^;
サボっていたという訳ではなく、実はこの約一ヶ月間、
主にGoogleアドセンス審査合格のために注力していました。

そして先日、ようやくGoogleアドセンス審査に合格しました!!
パチパチパチパチw

まあブログ開始から三ヶ月以上かかりましたけどね!

結論から言いますと、合格まで4回落ち続けました。
5度目の申請で、審査を通過した形です。
今回は、どのように審査に落ち続け、そして合格へ辿り着けたかを書いていきます。

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落ちた理由は全て「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)について」という内容

Google AdSenseの審査に4度落ち続けた訳ですが、
アドセンスから来る落ちた理由が書いてあるメールの内容は全て、
「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)について」という内容でした。

Googleアドセンスの審査が以前より厳しくなっている、ということはネットなどでも見ていた為、
ブログ開設当初から、記事に関しては自分なりにかなり力を入れて書いてきたつもりです。
また当ブログは、Googleが専門性を要求している分野であるYMYL (Your Money or Your Life)の内の、お金に関わる金融や投資関連に特化しているブログです。
この分野でのアドセンス合格が難しい、ということも目にしていた為、
最初から記事の一つ一つに精魂を込めて書いてきました。

記事数が20を超えた時点で、一度目の申請

ネット上にはアドセンスに関する情報があふれていますが、
申請時の記事数に関しても色々と言われるところですよね。
記事数は多いに越したことはない、という意見、
記事数は少なくても審査に通る…。
色々と参考にさせていただいて、
私は記事数が20になった時点で一度目の申請をしました。

結果は、申請から半日後くらいにはメールにて届きました。
不安はありましたが、まあ大丈夫だろうと思っていました。
が、結果は不合格
自分なりに最大限の力を注いでいただけに、正直かなりショックでした^^;
不合格の理由は、「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)について」です。

その後も試行錯誤し、審査申請を繰り返す日々が続きました。

Googleアドセンス合格のためにやったこと

私がグーグルアドセンス合格の為に実践した主なことは下記の通りです。
なお、ブログはWordPress、テーマはCocoonを使用させていただいています。

  • 独自ドメインの取得
  • ブログの常時SSL化
  • プロフィールの設置
  • プライバシーポリシーの設置
  • お問い合わせフォームの設置
  • サイトマップの登録(Google Search Console用)XMLサイトマップ
  • ブログのサイトマップ(記事一覧ページの設置)HTMLサイトマップ
  • Googleアナリティクスの設置
  • 記事のパーマリンク設定は英単語表記に変更
  • 継続して新しい記事の作成と、古い記事のリライト

上記を実践し、継続して新しい記事の投下、古い記事のリライトを繰り返しつつ、
アドセンス審査も並行しておこなっていきました。

4度目の申請時には、記事数23初期の頃の内容の薄い記事のリライトを完成させ
万全の態勢で申請に臨みました。

が、結果はまたしても不合格
正直心が折れかけていました…。



アドセンス合格への転機

アドセンス不合格の理由は全て、
「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)について」でした。
Googleからの不合格通知にはこう書いてあります。

AdSenseのプログラムポリシーに記載されているとおり、ユーザーにとって価値がほとんどないページやアプリ、または広告の比率が高すぎるページやアプリにはGoogle広告が表示されません。これには、第三者が提供するコンテンツに付加価値を付けずに、コンテンツをコピーまたはリライトしたページやアプリが含まれます。詳しくは、Googleのウェブマスター向けの品質に関するガイドラインで、付加価値がほとんどなく、内容が薄いコンテンツに関する記事をご覧ください。

つまり、ユーザーにとって価値がほとんどないページ、及び、付加価値がほとんどなく、内容が薄いコンテンツとは、読む側にとって価値がないありふれた内容であるということだと思われます。
ネットの情報をコピーやリライトしたことなどないのですが、
私の書いた記事には知らぬ間に、ネットで検索すれば簡単に情報を得られるような内容の薄い記事が含まれているということだと思いました。

次の項目で、上記を踏まえた上で私が具体的にどのようにして合格することができたかを解説します。

自信のある記事だけを残して申請した

結論から言うとタイトルの通りです。
まず、初めの頃に書いた記事など、
1000文字にも満たない内容の薄い記事を全て非公開にしました。
そして上記にあるように、ネットで調べればある程度誰でも情報を得られるであろう記事も非公開にしました。
記事には全て力を入れてきたつもりですが、アドセンスに受かるためには仕方ありません。笑

残した記事も、プラスアルファで再度リライトを加えました。
最終的には、記事数は10記事になりました。

この10記事で、5度目の申請をしたところ、
見事グーグルアドセンスに合格することができました。

合格時のブログ状況

上記の「Googleアドセンス合格のためにやったこと」の項目で実践した内容を踏まえた上で、
合格時の記事数は当初の半分以下の10記事
記事の文字数は1500~3000文字くらいの記事が残りました。

不合格の要因になっている可能性が少しでもある記事を非公開にして、
自信がある少数の記事で勝負したところ、合格できた訳ですね。

また、それに伴い残った10記事で使っていないブログのカテゴリーも消去しました。
使っていないカテゴリーが残っていると、記事のないカテゴリーのページが残ってしまい、これがアドセンスの審査に引っ掛かってしまう可能性があります。

カテゴリーの消去はワードプレスの【投稿→カテゴリー】の項目から行えるので、
必ず消しておくようにしましょう。

私の場合、カテゴリー数は当初の7から2へ減らしました。

合格のためのポイント

上記のように不合格の要因になっている可能性のある記事を非表示にし、自信のある少数の記事だけで勝負し、合格しました。

ここで注意ですが、ワードプレス上で記事を非表示にするだけでは、Googleのインデックス上にはまだそのページは存在しています。
非表示にした記事は、必ずグーグルサーチコンソールからURL削除の申請をしておきましょう。
消去したカテゴリーのページも同様です。

Googleの検索画面で、【site:ご自身のサイトのアドレス】を入力すると、
グーグルにインデックスされているページが検索結果として出てきます。
ここでページが表示されないものは、サーチコンソールからURL削除をしておきましょう。

また、【CopyContentDetector】という無料のコピペチェックツールを使ってみることをオススメします。
コピペしたつもりがなくても、知らずのうちにコピペと判断されてしまう可能性があります。
私はここの判定結果で40%以上の記事は全て非表示にしました。

・自信のある記事だけで勝負し、それ以外は非表示にする。
・非表示にした記事はURL削除する。
・コピペチェックツールを使用する。

まとめ

Googleアドセンス審査に約一ヶ月半の間、計4回「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)について」の理由で落ち続け、2019年10月に5回目の申請で審査を突破しました。

色々と試行錯誤しましたが、上記の方法で、無事受かることができました。
また、当ブログは投資ブログでYMYL関連ですが、YMYL関連でも審査を突破できるということが実践できました。

落ち続けている期間は心が折れかけましたが、重要だと思ったのはやはり諦めない気持ちです。
落ち続けている期間も諦めず継続していれば、ブログは確実に育ちます。
審査を突破した後、その経験は必ずいきてきます。

「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)について」や、YMYL関連でなかなかグーグルアドセンスに受からないという方に、この記事が参考になれば幸いです。
諦めずに頑張れば受かります!

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