住信SBIネット銀行のメリット・デメリット!お得な使い方を紹介

資産運用
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せみ太郎でございます。
様々なサービスが魅力のネット銀行も、たくさんあってどこが良いのか?
と悩まれている方も多いかと思います。
基本的に、ネット銀行はお得なことばかりなのですが、
今回は私がメインバンクに使っている
住信SBIネット銀行のメリット、デメリットについて解説していきます。

ネット銀行についてはこちらの記事もご参考ください。
 

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スマートプログラムという制度がお得

住信SBIネット銀行には、スマートプログラムという独自の制度があります。
スマートプログラムのランクに応じて、
ATM利用手数料、振込手数料の無料回数等が決まります。
下記表が、ランクに応じたそれぞれの無料回数になります。

 ランク1ランク2ランク3ランク4
ATM利用手数料無料月2回月5回月7回月15回
振込手数料無料月1回月3回月7回月15回

ATM手数料も振込手数料も、塵も積もれば山となるです
手数料無料は本当にありがたいですよね。

それぞれのランクには条件がありますが、
通常であれば、ランク2であれば十分な回数ではないでしょうか?
私はランク3になっていますが、ランク2の回数でも全然間に合う感じですね。
ランクは、預金残高や利用している商品により変わってくるのですが、
預金残高30万円以上あればそれだけでランク2の条件をクリアできますので、
比較的簡単にランク2の条件はクリアできるでしょう。

また、30歳未満は無条件でランク2になれます。
この点は若い人にとって大きいメリットだと思います。

ちなみに、ネット銀行大手の一つ楽天銀行の場合は
預金残高50万円以上で、ATM利用手数料、振込手数料、
それぞれ無料回数は2回となります。
住信SBIネット銀行と同じ回数無料とする為には、預金残高100万円以上が必要となるので、
無料回数では住信SBIネット銀行に軍配があがりますね。

ATM手数料108円、10回引き出したら1,080円です。
またメガバンク等を利用して他行宛ての振込だと、その都度結構な手数料がかかります。
これほど無駄なことはないですよね。
住信SBIネット銀行なら簡単な条件で上記の回数が無料になりますので、オススメできます。

住信SBIネット銀行はATM利用手数料、振込手数料無料回数の条件が簡単で、
メインバンクとしての有用性good!

定額自動入金サービスでのメリット

定額自動入金サービスとは、他行口座から指定金額を引落し、
自動的に住信SBIネット銀行の口座へ入金することができるサービスです。
つまり給与振込口座が別にあって、そこから貯金用口座などで使用する住信SBIネット銀行に自動で入金してくれるサービスです。

給与口座から貯金口座に入金する場合、手間ですし、
もしかしたら手数料を払ってたりしませんか?
このサービスを利用すれば、入金手数料無料で自動入金してくれます。
強制的に給与口座から一定額を貯金したい!という方にとても便利なサービスですね。

定額自動入金サービスに対応している銀行はいくつかありますが、
住信SBIネット銀行が一番お得だと思います。
その理由は、定額自動入金サービスを使うだけで、
スマプロポイントと呼ばれるポイントが毎月30円分貯まるからです。
スマプロポイントは、500ポイント以上から現金に交換もできるポイント制度です。
定額自動入金サービスでここまで還元がある銀行は住信SBIネット銀行くらいでしょう。
ここでも住信SBIネット銀行に軍配です。

また、スマプロポイントは、住信SBIネット銀行を給与受取口座にしても、
30ポイントもらえるなど、お得な制度になっています。

住信SBIネット銀行で定額自動入金サービスを利用すると、
スマプロポイントという現金交換も可能なポイントが毎月貰える!



SBI証券との連携が便利!

なんといっても一番のメリットは、
業界最大手のSBI証券との相性がバッチリな点でしょう。
住信SBIネット銀行には、
ハイブリッド預金というSBI証券との連携のための預金が用意されています。
ここにお金を入れておけば、株式や投資信託を購入するための資金として使える訳ですね。

普通預金からハイブリッド預金への移し替えはネットで簡単に出来ますし、
逆にハイブリッド預金と普通預金の預け替えもネットで簡単に行えますので、
とても便利な機能になっています。
株や投資信託をやるにあたって今やSBI証券はマストと言えますので
必然的に住信SBIネット銀行もベストな選択ということができます。

SBI証券との相性がバッチリ!

住信SBIネット銀行のデメリット

結論から言うと、住信SBIネット銀行のデメリットは見つからないのですが、
あえて言うなら、金利が低いところですね。
現在金利は、ハイブリッド預金で0.01%となっています。
楽天銀行の場合だと、楽天証券との口座を連携させる、
マネーブリッジというサービスを利用することで金利が0.1%になります。

ただ、株や投資信託で資産運用をしていこうと思っている方が、
今の超低金利時代、金利を気にするということもあまりないかと思うので、
デメリットとは言えないかもしれませんね。

住信SBIネット銀行はオススメのネット銀行である

上記の通り、住信SBIネット銀行はとてもメリットの多いネット銀行です。
上に記載したメリット以外にも、
スマホアプリがすごく使いやすかったり、目的別に口座を作成できるサービスがあったりと、
メリットがとても多いネット銀行です。

ネット銀行をどこにしようか迷っている方に、
住信SBIネット銀行は確実にオススメできるネット銀行です!
 

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