せみ太郎です。
突然ですが、惰性で日々の生活を送るのは本当にもったいないものですね。
いや、人生に無駄な時間は無い、と思いたいですが、
こと投資に関しては、惰性人間は確実に遅れをとります。
私自身が、その最たる例です。。
20代投資惰性時代
私の投資歴は、小規模(投資信託)のものを数年、本格的に資金を投入し始めたのはこの約1年です。
しかし、実は投資に関しては既に20代の時から興味を持ち始め、当時出始めたネット銀行、ネット証券などを開設し、投資に関する本なども購入して勉強し、投資を始める準備をしていました。
ところが、当時の忙しさ(忙しさと言っても、特別仕事が忙しかったとかでもなく、仕事も遊びもそれなりに普通に生活していただけ…)にかまけて、
口座開設して本を読むだけ読んで、そのままおざなりに何の行動も起こさず、数年が経過していきました…。
正に、先の事を考えず、惰性に生活を送った結果です。
あの時に投資(もちろん投資の内容にもよりますが)を始めて現在に至っていたなら…
後悔してもしきれません。
投資をするなら早ければ早いほうが良い。
それから本格的な投資に関することは何もせず、10年以上の月日が過ぎ去っていきました。
仕事も遊びもそれなりに頑張って楽しんで、その期間自体を後悔することはありませんが、
投資も並行していたら、もっとね…^^;
若い頃にしっかり投資をしてこなかったことは、本当に後悔しています。
仮にですが、100万円を年率10%で3年運用すると、
100×1.1×1.1×1.1=133.1000
133万1000円
これが10年運用すると、
100×1.1×1.1×1.1×1.1×1.1×1.1×1.1×1.1×1.1×1.1=259.3742
259万3742円
なんと2.5倍にもなります!
これが複利の力のすごいところです。
上の年率はあくまでも例ですが、
複利の力はその期間が長ければ長いほど有利です。
かのアインシュタインが「人類最大の発明」と言ったというのも納得です。
若いうちからの長期運用が絶大な効果をもたらすのは間違いありません。
今すぐ投資に目を向けよう
先般、老後の資金が2000万円不足するという金融庁からの報告書が出て、
連日報道されていますが、細かいところは置いておくとしても、
これはもう多くの人が今後これに近い状況になっていくのは間違いないのではないでしょうか。
この辺の詳しいことは今度また書かせていただきたいと思いますが、
今回の事は投資に対して目を向けられた良い機会だったのではないかと思います。
投資に全く馴染みがない人にとっては、
投資ってなんかうさんくさいし難しそう、と思う方もいるかと思います。
しかし全くそんなことはなくて、
これからは投資が当たり前になり、逆に何もしない人は不利になる時代になっていくと思います。
それに何もいきなり多額の資金を投入する必要もなくて、
初心者の方はまず少額から投資してみる、ということも今は全然可能です。
このブログでも、初心者の方に適した資産運用なども紹介していきたいと思います。
知識がまだない方は、まずネット銀行、ネット証券の口座だけでも開いて、
投資の入り口に立ってみるのはいかがでしょうか。
上記で述べたように、資産運用は早ければ早いほど大きな効果をもたらせてくれます。
僕のようにスタートが遅くならないよう、行動は早いほうがいいです!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
↓初心者の方向けのオススメ資産運用方法を紹介しています↓
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